鎌倉散歩 杉本寺~朝夷奈切通し
鎌倉駅に横須賀線で横浜から30分以内で到着したと思います。近いです。
初めは、鎌倉駅から若宮大路を歩いて、鶴岡八幡宮方向へ向かいました。途中、鳩サブレで有名な「豊島屋」、おそばのおいしい「峰本」を左に見ながら進んでいきます。バス道路に沿って右側に歩いていく(結構距離はある)と、杉本寺があります。上の写真のまま、長く続く石の階段があります。実は過去に何回も登っているので、今回は省略させていただきました。「杉本寺(すぎもとでら)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。山号は大蔵山。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。鎌倉最古の寺とされている。」
次は、報国寺です。ここは外国人観光客も多く、お勧めです。竹林がとにかく美しいです。特に、竹林の中で上を見上げた時に、光が差してくる所があるのですが、そこが光っていてきれいです。竹林の足元が日光で照らされているのも趣があります。「報国寺(ほうこくじ)は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は功臣山。本尊は釈迦三尊。境内に竹林があり、「竹の寺」とも称される。鎌倉三十三観音霊場の第10番、鎌倉十三仏霊場の第8番(観音菩薩)、東国花の寺百ヶ寺の鎌倉5番札所。」
その後、写真はありませんが、浄明寺に行きました。ここはお寺もさることながら、「石窯ガーデンテラス」というイングリッシュ・ガーデンがあります。ガーデンを散歩して、中にある真正レストランで食事を楽しめます。鎌倉野菜を利用したヨーロピアンテイストのレストランです。雰囲気はいいです。石窯パンが有名ですが、7月~9月はお休みのようです。問題は、拝観料(100円)を支払って中に入るという点ですね。
「浄妙寺は稲荷山と号し、鎌倉五山第五位の寺格を持つ臨済宗建長寺派の古刹です。源頼朝の忠臣で豪勇の士であった足利義兼(1199没)が文治4年(1188)に創建しました。開山は退耕行勇律師で、初めは極楽寺と称する密教系の寺院でしたが、建長寺開山・蘭渓道隆の弟子の月峯了然が禅寺に改め、寺名も浄妙寺と改称しました。歴代の往寺には約翁徳倹・高峰顕日・竺仙梵僊・天岸慧広など名僧が多く、中興開基は足利尊氏の父である貞氏で、没後は浄妙寺に葬られました。境内は国指定史跡とされています。」
最後は、朝夷奈切通しです。ここはお寺とは無関係な場所ですが、真の自然に触れたいと思う方にはお勧めの場所です。バス道から歩いていくとわかるのですが、だんだん電柱が見えなくなっていきます。道の途中ではセミ、カマキリ、トンボ等に出会うことができます。由緒はあるようで、「『吾妻鏡』は、1241年(仁治2年)4月から鎌倉幕府執権、北条泰時が命により作らせたと伝え、建長2年(1250年)6月には補修工事がおこなわれた[1]。現行地名に合わせ「朝比奈切通 (し)」(あさひなきりどおし)と表記されることもある。貞享2年(1685年)の地誌『新編鎌倉志』には「朝夷名切通、或ハ比奈ト作ル」と表記がある[2]。それ以前の玉舟和尚鎌倉記には峠坂とある。」とされています。因みに、帰りは、元のバス道に戻って鎌倉駅までバスで行きました。これもお勧めです。さあこれから、駅周辺で晩御飯です。「小町通り」の焼き鳥屋にでも行こうかな。
全行程で、2時間程度の散歩道ですが、途中にスイーツを食べたり、おそばを食べるスポットがあるので、半日は遊べます。
個人的に夏の汗の臭い消しに、フランス原産のラベンダーオイルを利用しています。ご興味のある方は、下記を訪問していただけますと幸甚です。
ラーメン 一蘭 横浜
昨日は、野毛の居酒屋の帰りに、一蘭に久しぶりに寄ってみました。HPによると、天然とんこつ一筋で、40人以上の職人が日夜ラーメンの研究をしているそうです。興味深いのは、しょうゆ、塩、味噌等の他の味付けを可能とするスキルを持ち合わせているけれども、とんこつにこだわるところです。
入店すると、セパレートな空間で他人を意識せずにラーメンに集中することができます。まさに、味集中カウンターです。アンケート方式で、あじの濃さ、こってり度、にんにくの有無、ねぎ(青ネギ、または白ネギ)の有無を選択します。準備が出来たら、(某ファミレスのように)ボタンを押すと従業員が来て、オーダーを受けます。
ポイントは、ラーメンを出すと、正面の御簾が下がって、まさにひとりの空間に入り込めることです。味は、とんこつそのままで、唐辛子ベースの赤い秘伝のたれが入っているので、少々辛い部分もありますが、自然においしいと思いました。
おひとり様でラーメンを食べれるのは貴重だと思います。油ギトギトのカウンターではないので、女性でも気軽に入店できます。
北海道 紫竹ガーデン
先日、帯広の紫竹ガーデンに行きました。札幌から高速を利用して帯広まで2時間30分程度かかりました。日帰りが可能な距離だと思います。
広大な敷地に、自然を活かしつつ手を入れてガーデンとして作り上げたという感じです。天候は曇りですが、芝生の彼方に重厚感のある雲が見えて、一種芸術的な雰囲気を醸し出しています。
下記のような池もあります。池の上をオニヤンマ等の大柄なトンボが自由に飛んでいます。春には、カエル等も生息するのかもしれません。
自然の中に上記のような花が効果的に植えられています。
ばら等の華やかな花も一部ありましたが、それ以外の地味目な草花が自然に近い形で植えられています。これも特徴のひとつかもしれません。
全体感としては意外とワイルドで、地味かなという印象を受けました。ただし、広大な敷地を探索するのは大変気持ちのいいものでした。都会に住んでいる人間にとっては、生芝の上を自由に歩けるだけでも価値はあります。
最後に、以下のサイトを訪問していただけますと幸甚です。
北海道ガーデン 十勝千年の森
先日、北海道の十勝千年の森を訪問しました。札幌から軽い気持ちで高速を利用して2時間半程度のドライブで行ってみました。
上の写真が入口です。横の空き地で、セグウェイの試乗を楽しんでいる人々がいました。少々お高いですが、ガイド付きでセグウェイで施設内を周るコースもあるようです。
メインはウッドが敷き詰められたガーデンです。上の方の施設でパスタ、ピザ、地元のチーズ、牛乳を試すことができます。残念ながら、私が行ったときは売り切れのため地元の牛乳を試すことはできませんでしたが、憩いの場であることは確かです。
このようなひまわりもあります。まとまってあると美しいです。
やぎが多数おり、実際に触れることができます。横に流しがあるので、やぎを愛でたあとで、手を洗うことができます。
全体感としては、ワイルドな森林に一部手を入れたガーデンがあり、奥の草原にヤギ等が放し飼いにされているという感じです。加えて、地元の牛乳等を試せるというのは楽しみの一つだと思います。個人的には、都会の喧騒を離れて、のんびりと森林浴を楽しむのには最適ではと思っています。
最後は、お店の宣伝になりますが、以下を訪問していただけますと幸甚です。
山下公園 横浜の散歩道
関内駅を出て、日本大通りを歩いて、山下公園に至るルートはこの季節、花々に囲まれて、素敵な散歩道となっております。
今年は、横浜市も力を入れているようで、花壇が整備されています。この辺りを少々歩くだけでも気分が揚がると思います。
県庁、開港記念館、横浜情報文化センター等立ち寄るところもあります。例えば、開港記念館には、Au jardin de Perry、横浜情報文化センターにはカフェドゥラプレスがあります。
そろそろ山下公園です。花もさることながら、芝生があるのがいいですね。今時、芝生のうえを歩くことができる場所は少なくなって来ています。
今日はベルギービールフェスティバルがあるようでした。さすがに昼間からビールを飲むわけにはいかないので、遠慮しました。この後は、氷川丸に乗るなり、マリンタワーに登るのも自由です。港の見える丘公園の方も、美しいようです。晴れた日には、健康のために歩いてみるのもいいと思います。
本日の締め括りは、マリンタワーの見えるオープンカフェ(実際はイタリアン)で終わりです。家に帰ってTVをみると、「出没 アド街ック天国」で山下公園が特集されていて、驚きました。この場所今日行ったなー
最後は、お店の宣伝です。そろそろ汗ばむ季節なので、におい消しにラベンダーオイルがお勧めです。プロバンス・アルプス・コートダジュール地方自然公園内で採取された 標高1600m級の野生ラベンダーを利用しているので、真正made in Franceです。
横浜 洋館巡り
今回は「第33回全国都市緑化よこはまフェア Garden Necklace YOKOHAMA 2017」の一環で、横浜市内の各地が素敵な花々で彩られているとのことなので、通常の散歩を兼ねて幾つかの施設を覗いてみました。写真は外交官の家ですが、ルピナス等大変きれいに植えられています。中は一般家庭からみると相当ゴージャスで眺めのいい部屋が多数あります。
次は幾つかの洋館をスキップして、山手234番館です。ここは全面の花の量が大変多いです。遠くから見ると特に美しいです。
これは、えの木ていです。洋館をそのまま利用したカフェです。きょうも人が多いです。いつも混んでいて場所取りが大変なお店の一つです。
ここが港の見える丘公園です。ここは広大な敷地の中にバラ園をはじめ、ハーブガーデン、その他と多種多様な植物が海、洋館、人々と調和して存在してます。
イースターウィークのため企画ものの展示が行われています。
ハンギングバスケットも多々あります。天気に恵まれると上から海も眺めることができ、最高の場所です。ベンチもあちこにあるので、疲れた時には休憩ができます。
地植えからポット、若しくはプランターに入ったものが多彩にあります。
さくらは今期はほぼ散りましたが、季節の花々が咲き誇っています。今期は横浜市のバックアップのため適時、適所にお花が植えられているような気がします。量も多いです。
今日はここでお昼を食べることにしました。外はこのような雰囲気のある場所で近場の外人が犬を連れてくるところです。きれいな洋館の中にある窓際のテラス席を取れました。眺めは最高です。少々難を言えば、内装がファンシーすぎるのとBGMが大変な曲のオンパレードでした。Unchanged memory, When a man loves a woman, 蛍の光等々で昼間から聞くには何とも複雑な気持ちにさせる選曲でした。コーヒー、シチュー、ハンバーグ等の食事面は問題はないです。次回は外のガーデン席でアイスでも食べたいところです。さて、これから元町に買い出し、中華街散策へと繰り出そうかな。結構いい運動量に達すると思います。
最近、お店でフランス産のラベンダーを取扱うことにしました。出回っているフランス産のものとの相違は、フランスの高山に自生しているラベンダーを手摘みして地元の伝統的な手法で生成している点です。すべて天然で生成過程がわかるので安心できるのがポイントです。
横浜 イングリッシュ ガーデン 散歩コース
本日は横浜イングリッシュ・ガーデンを訪問しました。横浜市民の私には、天気が良くて自由時間が出来た時には気軽に行けるガーデンです。神奈川・東京界隈で最も英国ガーデンらしいガーデンの一つだと思います。元々バラクライングリッシュ・ガーデンの流れを受け継いでいるのでハードは特によく出来てます。中身は河合氏(ガーデナー)を中心に独自の路線を歩んでいるようです。上記の写真は「英国フェア」開催中のためのディスプレイです。
私は個人的にGreen(緑)が見たいので、このような芝生をみるとうきうきします。ゴルフのグリーンではないですが。ムスカリ、スイセン等の小道もよく出来ていると思います。
以下のようなベンチが適度に設置されているので、歩いた後に座って全体を眺めることができます。横浜のオアシスですね。
ハンギング・バスケットも季節の割には、ボリュームのある、しかも美しいものがありました。最盛期にはさらに増え、コンテスト等も開催されるそうです。
是非うちにも欲しいと思う門が以下です。英国調で先端がゴールドで相当いいものに見受けられます。数十~はすると思いますが、素敵なデザインです。
今はハイシーズン(1000円)ではないので、少々さびしい(バラ等の派手なものが咲いていない)ところもありますが、その分料金はお安く(700円)なっています。実は、10年位同ガーデンを散歩に利用してきましたが、一度もハイシーズンのバラを見たことがないので今年あたり見てみたいと考えています。
最後に、弊社のサイトも訪問していただけましたら幸甚です。フランス雑貨・アジア雑貨を中心に取扱っております。