横浜 横浜港大さん橋マルシェ
本日は地元横浜の大さん橋マルシェに行ってきました。横浜初の岸壁市場を特徴としていましたが、天候と季節柄少々寒いという思いが残りました。当然眺めは海に近いので、大変良いです。こちらから見るみなとみらいもいいものです。全体として、最近覗いてみたマルシェ、イベントの中では面白い方でした。
まず、参加者の数が大変多く、なんと２００近いとのこと、全国産品、県内産品、横浜中央卸売市場ゾーン、協賛ゾーン、大学ゾーン等と参加者も特色のある団体からの参加となっています。
福島、宮城等の参加者も多数見受けられ、特色のある農産物・特産品を取り扱っていました。個人的には、今回は宮城の牛タン、トルコのケバブ、横須賀カレーを扱う店で天丼を試しましたが、大変満足のいく味でした。ちなみにその後関内の「すすきのジンギスカン」で９０分食べ放題に参加してしまいましたが、さすがに今日は最後はきつかったです。
典型的な野菜です。きょうは神奈川きゃべつのみ購入しました。
これは、本物の昆布です。触れますよと言われましたが、遠慮しました。恐らくお汁にすると髪の毛と体にいいのでしょう。
いくつかの大学が参加しているのも興味深かったです。パン、チーズケーキ等を扱っているようです。残念ながら、私が行ったときにはすでに売り切れでした。慶応、東京農大等も参加しているようです。
マルシェの参加資格にハンドメイド、自己で製造・販売している製品等の取扱い業者も含まれているので、ハーブを取り扱う会社、ハンドメイド雑貨を取り扱う業者等もあります。
当然、神奈川県の農産物、水産物を取り扱う業者が多いのですが、中には有名人の関わっているお店もあるようです。おにいさんのようです。
全体として、満足のいくイベントでした。晴天に恵まれるとさらにビールの売り上げが伸びる等さらに盛り上がったのではと思いますが、完売のサインの目立つ飲食店も多かったです。
以上
興味のある方は、以下のサイトを訪問していただけれると幸甚です。弊社にてフランス雑貨等を取り扱っています。
横浜 ニューグランドホテル カフェ
先日ニューグランドホテル１Fのロビーラウンジ ラ テラスにアフタヌーンティを目的に訪問しました。アフタヌーンティはイギリス発祥の上流階級間の喫茶習慣に由来しています。同様のものにハイティというものがありますが、これは主に労働者階級から始まったもので、時間はもう少し遅い時間に始まります。前者は実際はローテーブル（低いテーブル、コーヒーテーブル等）で楽しまれ、ローティとも呼ばれているそうです。六本木のリッツカールトンで一度アフタヌーンティを試した際にやけにテーブルが低いと実感しました。後者はまさに高い、普通のテーブルで食されます。諸説（アメリカ人がハイティのハイをHigh、高級と勘違いしたという説）がありますが、現在はどちらもいわゆる3段重ねのアフタヌーンティのことをさします。
一段目はサンドイッチです。感想としては、量が多いと思いました。ほかの場所ではトータルで量が少なく不足感を覚えることが多かったですが、ここは量は問題なしです。
2段目はチョコとミニシューです。チョコが好きなので、普通に楽しめました。
トップはフルーツになります。ちなみに飲み物はお代り自由です。コーヒー、ダージリン、アールグレイ等から選択できます。今回は仕事の話、その他込み入った話があり、気が付いたらコーヒー3杯、紅茶2杯も飲んでしまいました。店員さんのレスポンスもいい方だと思いました。
実際何時間いても、気にする必要はありません。読書をしようが、談笑をしようが、全く自由です。実は椅子と椅子の間隔が広いので、隣の話も聞こえてこないのです。内装はご覧の通りゴージャスなので（今は）ヨーロッパに行く時間とお金がないけれども、雰囲気を楽しみたい人には理想的な場所かもしれません。特に初めて行くときのインパクトはあります。ホテル内は全体的に一流のクラシックホテルの雰囲気に満ちているので、他の場所も探索されることをお勧めします。
以下で欧州の雑貨を取り扱っています。ご興味のある方は一度ご訪問ください。
銀座ウエスト 私の好きな喫茶店
先日、横浜高島屋の銀座ウェストに行ってきました。ここは内装がきれいで、全体的に落ち着いた雰囲気に加えて、コーヒーのおかわりが無料でできるので気に入っている喫茶店の一つです。店員の接客態度もレベルが高い方だと思います。先日も会社の設立経緯について質問をすると、店舗、工場のこと等丁寧に教えてくれました。因みに、創業者は山梨の方で工場は山梨にありますがケーキは青山工場で製造されているそうです。都内の各店舗への配送を考えてのことだそうです。
これが青山工場で製造されたと思しきシュークリームです。生クリーム、カスタードクリーム、ならびに混合タイプの3種類用意されています。私は今回は生クリームのものを選びました。大変クリームの量が多く、甘さは控えめで、ソフトなタイプのものです。コーヒーとマッチします。
今回はコーヒーを3杯も飲んでしまいましたが、当然1杯分のお値段です。世間話もよし、商談等なんでも長時間利用可能なスペースだと思います。実際は年配の方々が中心で落ちついた雰囲気です。仕事で来ている人はほとんど見かけません。ここは横浜高島屋内の店舗ですが、本体は名の通り、銀座にあります。社名は元々西銀座にあった洋食店のＧＲＩＬＬ ＷＥＳＴ ＧＩＮＺＡのGRILLが抜けて、WEST GINZAをGINZAWESTに転換しただけとのことです。わたしも過去に数回行ったことがあります。そちらには椅子に白いシートが掛けられ、音楽が流れている落ち着いた空間という印象を持っています。
以上ですが、お勧めの喫茶店の一つです。シュークリーム当然おいしかったです。
以下は、ファミリービジネスの紹介になりますが、和を取り扱っています。
代々木公園 大江戸骨董市
本日は代々木公園で開催された大江戸骨董市を訪問しました。訪れる前は、骨董市とは、日本的な骨董品が並んでいるのか等々、いろいろ想像していました。
例えば、上記にはこけし、鉄瓶、カゴ等が陳列されています。所謂、古民具ですね。パリ風蚤の市との大きな違いは、出展者が６０代と思しき年配の方々が中心という点です。東北訛りが聞けるお店もあります。
上記はカップ＆ソーサー等の欧州の蚤の市的なものを取り扱っています。ひとまず、商品を見て、気に入ったものがあれば手に取って詳細を見る。そして店主から説明を受けるようにしています。最後に、ショップカードをもらうケースが多いです。商号、住所、電話番号等があるのでのちに確認したいとき、店舗に訪問して他の商品を見たい時に利用します。
まさに露天です。欧州の西洋アンティークを中心にした蚤の市も素敵ですが、たまにはジャパニーズ・アンティークの鑑賞もいいものでした。能面、仏像をはじめいまだに軍服、大東亜戦争史、その他資料を扱っている人々もいました。一種の財産ですね。
個人的には、西洋のミニ本棚が欲しかったのですが、今回はいいものがありませんでした。
最後に、我々も生活雑貨を一部取り扱っています。例えば、自分でパンを作る際の発酵カゴです。格安です。
こちらは、ノルマンディー地方の蚤の市にあった、フランスパン用のパニエです。中に紙を敷いてバケットを入れてダイニングテーブルの上に置くと絵になります。
フランス 蚤の市 in アークヒルズ
昨日アークヒルズのカラヤン広場で開催されたフランス蚤の市に行きました。晴天の下、今日は暖かい陽気の中で散歩を楽しめるかと思いきや、寒かったです。午後2時位に入場してみると、地域住人と思しき外人が見に来ていました。
英国のフラッグが掲げられたいかにも西洋アンティークショップというところを見てみました。食器類が中心で、カップ＆ソーサー、プレート、マグカップ等々を取り扱っています。ひとまず商品がアンティークの割にはきれいなものが多いですね。
ここはフランス雑貨を扱っていて、カップ、スプーン、リング他という感じ。
人形の手はびっくりもんですが、ピクニック等に利用可能そうなバックを扱っています。日本も家族でピクニックに行けるような環境が近場に整備されていればもっと売れそうな製品です。一方にワイン、他方にバケット（長いフランス・パン）を縦に入れることができるバックが売られていました。写真でもパンとジュースのビンが収納されているのがわかります。
ここ多肉植物のコーナーです。かわいらしいビン・カンに入れられているものもあります。マリアージュ フレールの缶に入れているものがありますが、大変デザイン性に優れているものなので器に利用するというのはいいアイデアだと思いました。フランス、ドイツ等の素敵なデザインのビン・カンに入れると美しく飾れそうです。売れるか否かは別ですが。
外は大変寒いので、フランス風カフェが近くにあるので利用することにしました。熱いコーヒーとケーキを試してみましたが、カフェオレ、大変おいしいです。また、窓から広場を見ていましたが、お客さんについては閑散としている様子でした。毎月第４日曜日に開催されているという噂ですが、季節柄外を歩くのは少々憚られます。
もう一軒隣に如何にもフランスの街角に存在しそうなBARを発見しました。雰囲気がいいです。料金は頂いていないので詳細の宣伝はしません。
今の季節は気温が低いとなかなか青空市に行くのは億劫になります。でも室内にいても健康上良くないので、たまには散歩がてら蚤の市を覘いてみるのもいいのではないでしょうか。アークヒルズならば素敵なフレンチカフェもあります。
最後に、我々も素敵なフランス関連商品を取り扱っています。宜しければ、下記サイトを訪問していただけましたら幸甚です。
フランスのブーランジェリー（パン屋さん）で売っている パン・ド・カンパーニュのパン生地を発酵させるカゴです。たまにはパンを自分で作ってみるのもいいのではないでしょうか。
クロスステッチ風にエッフェル塔がプリントされたティータオルです。裏にフックとサジューの青いタグが付いています。グラスを磨いたり、ハンドタオルとして使うのが本来の使い方ですが、洗濯してから実際クロスステッチして壁に飾っても印象的で素敵です。フランスで生産されエコフレンドリーなインクで印刷されています。
横浜赤レンガ倉庫 手作り＆雑貨フェスティバル 販売会
昨日は、横浜赤レンガ倉庫で開催された「手作り＆雑貨フェスティバル 販売会」を訪問しました。小雨の中、最終日の終わりの方ということもあり、客入りは今一歩という感はありましたが、所狭しと出店のブースが並んでいました。関連商品は、手芸、革製品、パッチワーク、衣類、アクセサリー、カバン、リース等々です。出展者は子供のお手伝いから、７０代と思しきご年配の方まで様々です。全体として９０％以上が女性で、３０～４０代の出展者が多いように感じました。
上の写真のブースは比較的盛り上がっているようです。ハンドメイドの衣類のコーナーです。
アクセサリーに人が群がっています。実際同様の物を扱う業者は大変多く、乱立業者の一つだと思われます。特にオリジナルネックレスが多いです。よくあるハワイテイストのものもあります。
リース系も季節柄ありました。クリスマスリースでしょうか。あとは、プリザーブド・フラワー、フラワーアクセサリー等です。
オリジナルのバック等ですが、これもライバルが多いです。このように時間も終了間際のためか閑散としているブースも多くなっていました。
寂しくなってきたので、同時開催のクリスマス・マーケットを覗いてみましたが、これも雨の影響でまずまずの客入りのようです。
ドイツのクリスマス・マーケットを再現しているので、ドイツビール、ソーセージ、グリューワイン、ホットカルアミルク等々が用意されています。さすがに冬なのでビールもホットなものがあるようです。ここはクリスマスに向けてこれからという感じがしました。
今日の学びは物販はひとまず出店してみて実績を積み上げる必要があるのではと思いました。10年以上営業されており、様々なイベント・マーケットに参加している業者も散見されました。
うちも一部ハンドメイド製品（ベトナム製のパン発酵カゴ、ラタン収納カゴ等）を取り扱っています。ご興味のある方は下記を訪問いただけましたら幸甚です。
横浜 ハンドメイド・メーカーズ パシフィコ横浜
パシフィコ横浜で開催されている「ハンドメイド・メーカーズ」を見てきました。私は元々手芸にそれほど興味があるわけではないですが、ファミリービジネスでやっているECサイトの中にフランス手芸・刺繍（サジューブランド：http://www.sajou.fr/fr/）を扱っているので、妻といっしょに行ってみました。
写真の奥のユザワヤは知っています。近くでみると様々な生地、毛糸が売られています。TVで見たことのあるユザワヤ好きの女性（マツコと共演）が講師で教えていました。SWANYはリネン、コットン等の輸入生地、ハンドメイド・バック、その他多様な手作り製品・キットを販売しています。
傾向として、販売ブースで講習会（1000円～3000円程度）を開催してお客様に楽しんでもらる企画を各社用意しているようです。クリスマス・リース、毛糸系の編み物、変わったものでは手織りの講習会までありました。
比較的盛り上がっているようではありますが、横浜は場所がスぺーシャスなため、各ブースの間隔が広いように感じます。パンフレットによると800社が参加しているそうです。手芸、和紙、ハンドソープ、香水、アクセサリー、食器等々と多種多様な業者が集まっています。中には、アンティークショップ、はちみつ屋も存在し、浄水器、足もみ器具のようなものまで売られています。これらはハンドメイドではないですね。
そろそろおなかが空いたので、タコスをつまむことにしました。600円です。なんか音楽がうるさいなと前から気が付いていたんですが、奥のステージでミニコンサートが行われていました。一発屋でCMで聞いたことのあるようなものなどいろいろ聞こえてきました。
今日は、自分の手で何かを創作し、それで生活している人々に会うことができました。自分でものを作れることはすばらしいことです。普通の会社員が長かった私のようなものには考えるいい機会を与えてくれました。
最後に、フランス手芸・刺繍に興味のある方は下記を訪問していただけますと幸甚です。
