代々木公園 大江戸骨董市
本日は代々木公園で開催された大江戸骨董市を訪問しました。訪れる前は、骨董市とは、日本的な骨董品が並んでいるのか等々、いろいろ想像していました。
例えば、上記にはこけし、鉄瓶、カゴ等が陳列されています。所謂、古民具ですね。パリ風蚤の市との大きな違いは、出展者が６０代と思しき年配の方々が中心という点です。東北訛りが聞けるお店もあります。
上記はカップ＆ソーサー等の欧州の蚤の市的なものを取り扱っています。ひとまず、商品を見て、気に入ったものがあれば手に取って詳細を見る。そして店主から説明を受けるようにしています。最後に、ショップカードをもらうケースが多いです。商号、住所、電話番号等があるのでのちに確認したいとき、店舗に訪問して他の商品を見たい時に利用します。
まさに露天です。欧州の西洋アンティークを中心にした蚤の市も素敵ですが、たまにはジャパニーズ・アンティークの鑑賞もいいものでした。能面、仏像をはじめいまだに軍服、大東亜戦争史、その他資料を扱っている人々もいました。一種の財産ですね。
個人的には、西洋のミニ本棚が欲しかったのですが、今回はいいものがありませんでした。
最後に、我々も生活雑貨を一部取り扱っています。例えば、自分でパンを作る際の発酵カゴです。格安です。
こちらは、ノルマンディー地方の蚤の市にあった、フランスパン用のパニエです。中に紙を敷いてバケットを入れてダイニングテーブルの上に置くと絵になります。
