神奈川県 ベトナムフェスタ 2016
今日は「ベトナムフェスタ in 神奈川 2016」に行ってきました。はじめに神奈川県庁の正面に日本とベトナムとの友好を示す双方の国旗が掲揚されているのを確認しました。
県庁の正面には花弁で作られた美しいこのフェスタための花のカーペット(花壇)がありました。バラの花弁だと思いますが、それらできれいに作られていました。
お祭りの雰囲気はというと、以下のような飲食店が立ち並びベトナム料理、ジュース・ベトナムビール等が販売されていました。
一部タイ料理も混じっているように見受けられますが。まー関係ないか。
なぜか一部トルコのケバブ・トルコアイスクリームなどのベトナム以外の飲食店も出店していました。ケバブ食べてもいいけど、今日はベトナム料理のみを食べる予定の日にしていたので、遠慮させてもらいました。
ひとまずお気に入りのフォーボー(牛のフォー)をオーダーしました。そのときに伝表を書いているベトナム人のおばさんが私のフォーボーという発音のあとに本場の発音を聞かせてくれたので、復唱してしまいました。これくらいは簡単といえば簡単ですが全体的に、ベトナム語の発音はハードルは高い方ではないかと思います。味は簡素な設備のわりには結構いけるほうでした。パクチーの風味はベトナム料理には必須ですね。因みに、本場のものは生野菜を中途半端な温度のスープにつけて食べるので日本から行くとおなかを緩くするもとになります。フォー24でしたが。
次に少々おなかに余地があるので、バインミー・サンドイッチをいただきました。これはフランスパンに野菜、肉、なます、パクチー等を挟んで独特の味付けで食べるものです。これはおいしかったです。フランスパン・バケットを利用して、これにパクチー、地元の野菜、肉等をサンドして食べるのは仏・越食文化の融合かもしれませんね。
最後にステージでベトナムバンドの演奏が行われていました。このバンドはなかなかのレベルとして、このあとのバンドでかなりセンスのいいロックバンドも出ていたようでした。飲食をしながら、離れた場所で聞いていたのですが声量・ピッチ、演奏力等はかなりのものと感じました。歌詞はわかりませんが、若者の熱意が感じされました。これからはかれらの時代で、20年もしたらニューリッチ(すでに存在しますが)と言われる層が今の中国人のように日本で爆買いをしているかもしれません。彼らの国の成長率は安定的で原油も取れるし、様々な資源に恵まれています。最大の資源は比較的勤勉な人的資源かもしれません。我々も負けないようにしなければ。
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今年の4月にホーチミンに行きましたが、若者たちがバイクで日夜街を乗り回している姿はエネルギッシュで熱いものを感じました。