ドイツ フェスティバル
今日は、都立青山公園で開催されたドイツフェスティバルに行ってきました。場所は、六本木の駅を出て国立新美術館のほうに向かって歩くと、人の流れと、音楽が流れてくるのでわかると思います。
入るやいなや、ミュンヘンカラーのビール屋台があるではないですか。ひとまず飛びつかずに、先に全部みることにしました。
意外と空いているようで、これならばビールはすぐにゲットできそうと見込みを付けました。店員が立ち話をしており、少々暇そうですね。15:30位でしたが。
雰囲気のあるランタンです。エルディンガーでしょうか。実は他にも多数お店が出ているのですが、自分の好みのブランドを扱っている店を見つけたので、今日はこのビールにします。昔友人がミュンヘンにいたときは空港でよくこのブランドのビールを飲みました。
次は、おつまみです。当然来る前からソーセージを狙っていましたが、ありました。以前日比谷公園、横浜の赤レンガあたりのオクトーバーフェストでは相当の値段だったので覚悟をしていたが、セットで小型のものと中型のもの、さらにザワークラフト等を入れて1200円でした。もしや足りないと困るので、その場でプレッツェル(Brezel)を300円で買ってしまいました。
さあ、場所がないとおちつかないぞということで、探しましたが、結構混雑しています。
来たときは空いている席はないに等しい感じでした。
少しでもスペースのあるところを狙って、空き状況を確認することになります。
やっとビールにもありつけました。はじめにおつまみ、次はビールと2回いくのはしんどかったけど、ほとんど並ばないのがここの強みです。
食後は雑貨等も扱う店が多数あるので散歩をしました。ドイツコーヒーと紅茶を扱っています。試飲ができます。
ドイツパンも売られています。驚いたのは、はじめに軽く下見をして、おつまみ、ヒールを軽く食したあとで来てみると、テーブル上のパンが6つともすべて完売でした。ほんの30分~1時間の間でです。
もう一軒パン屋があります。最後にパンを一切れ購入して今日は会場を後にしました。
私は、欧州のビンテージ物、雑貨等を輸入販売しています。ドイツのものは現状ではあまり扱っていませんが、ご興味がおありであれば、下記サイトを訪問していただけますと幸甚です。www.altamar.biz
ベトナム食品 フォーを食べて、ベトナムコーヒーを飲む
初めは、ベトナムコーヒーです。これはコーヒー・ミルク・砂糖がすべてオール・イン・ワンタイプのものです。コーヒーの袋を開けて中身をカップに入れて、熱いお湯を注ぐだけです。味は少々チープな甘みがありますが、おいしいです。以前ホーチミンのマジェスティックホテルの客室で飲んだものと同じ風味ではないかと思います。
因みにベトナムは昔フランスの統治下にあった際に、フランスの駐在員達はカフェを楽しみたいと思ったそうですが、当時のベトナムではミルクに問題があったためいまのようなスタイルになったと聞いています。
今日はお昼にフォーボー、牛肉のフォーを食べてみました。これは液体スープ、香味油、パクチー等が入っており、簡単に作れます。
実際は、こんな感じです。はじめにスープを試してみると、まさにベトナムのフォーの味に近いと感じました。インスタントですが、味付けはいいほうで、これに昨日の焼肉の残りの牛肉を少々かじりながら、レモンを絞って食べると相当いいものになりました。
今度は鶏のフォーです。こちらはわたしのワイフが試しました。感想としては、牛のフォーの方が味付けがしっかりしていておいしいと感じました。ただし、スープの濃淡、具材によっては判断は変わるかもしれません。
昨日は大学時代の友人からベトナムの周遊から帰国した旨のメールをもらい、今日は後輩と電話で話をしていると、特に話を振ったわけでもないのに、これからは彼の事務所でもベトナムとの取引を考える必要があるともらしていました。私の周りはなぜか最近ベトナムに縁があります。
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因みに、私とベトナムとの関りは雑貨等を依頼して作成してもらったり、完成品を輸入しています。
神奈川県 ベトナムフェスタ 2016
今日は「ベトナムフェスタ in 神奈川 2016」に行ってきました。はじめに神奈川県庁の正面に日本とベトナムとの友好を示す双方の国旗が掲揚されているのを確認しました。
県庁の正面には花弁で作られた美しいこのフェスタための花のカーペット(花壇)がありました。バラの花弁だと思いますが、それらできれいに作られていました。
お祭りの雰囲気はというと、以下のような飲食店が立ち並びベトナム料理、ジュース・ベトナムビール等が販売されていました。
一部タイ料理も混じっているように見受けられますが。まー関係ないか。
なぜか一部トルコのケバブ・トルコアイスクリームなどのベトナム以外の飲食店も出店していました。ケバブ食べてもいいけど、今日はベトナム料理のみを食べる予定の日にしていたので、遠慮させてもらいました。
ひとまずお気に入りのフォーボー(牛のフォー)をオーダーしました。そのときに伝表を書いているベトナム人のおばさんが私のフォーボーという発音のあとに本場の発音を聞かせてくれたので、復唱してしまいました。これくらいは簡単といえば簡単ですが全体的に、ベトナム語の発音はハードルは高い方ではないかと思います。味は簡素な設備のわりには結構いけるほうでした。パクチーの風味はベトナム料理には必須ですね。因みに、本場のものは生野菜を中途半端な温度のスープにつけて食べるので日本から行くとおなかを緩くするもとになります。フォー24でしたが。
次に少々おなかに余地があるので、バインミー・サンドイッチをいただきました。これはフランスパンに野菜、肉、なます、パクチー等を挟んで独特の味付けで食べるものです。これはおいしかったです。フランスパン・バケットを利用して、これにパクチー、地元の野菜、肉等をサンドして食べるのは仏・越食文化の融合かもしれませんね。
最後にステージでベトナムバンドの演奏が行われていました。このバンドはなかなかのレベルとして、このあとのバンドでかなりセンスのいいロックバンドも出ていたようでした。飲食をしながら、離れた場所で聞いていたのですが声量・ピッチ、演奏力等はかなりのものと感じました。歌詞はわかりませんが、若者の熱意が感じされました。これからはかれらの時代で、20年もしたらニューリッチ(すでに存在しますが)と言われる層が今の中国人のように日本で爆買いをしているかもしれません。彼らの国の成長率は安定的で原油も取れるし、様々な資源に恵まれています。最大の資源は比較的勤勉な人的資源かもしれません。我々も負けないようにしなければ。
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今年の4月にホーチミンに行きましたが、若者たちがバイクで日夜街を乗り回している姿はエネルギッシュで熱いものを感じました。
三越本店 ハロッズティールーム スコーンはクロテッドクリームとジャムで絶品です。
本日、久しぶりに三越本店のハロッズティールームに行きました。2年ぶりだと思います。実はいつも混んでおり名前を残してデパ地下等で20分程度過ごすのはあたりまえの人気店です。今日は15分待ちでした。
はじめに、ティーが出てきました。これが熱々で大変おいしいのです。比較的大きなポットに入れてくれて、さらに差し湯もくれるので十分2,3杯は飲めると思います。とにかく熱々なのです。
ここで、スコーンの登場です。2個セットでレーズン付きと無しとを選択できます。私は、ひとつをレーズン付き、もうひとつを無しにしました。手で上下半分にスコーンを割いて、クロテッドクリームといちごジャムをたっぷりと塗り込んで、一気に口へ運びました。大変おいしかったです。他のどこの店のスコーンよりもおいしいと思います。実はロンドンのハロッズのスコーンも食べたことがあるのですが、本場のものと比べてもひけをとりません。ただし、サイズはヨーロピアンサイズで先方の方が大きかったと記憶しています。料金は1300円程度です。満足しています。
ここはハロッズグッズの販売コーナーです。さずがにここは閑散としています。わたしも簡単に目で見て楽しむ程度で特段なにも買いませんでした。
また、数か月後にリピートしたいと思います。
最後に、私はヨーロッパのヴィンテージ商品とアジア雑貨のサイトを運営しています。下記を訪問していただけますと幸甚です。
ベトナム料理店 ジャスミンパレス 横浜そごう
本日は、そごう横浜店のフランス展の帰りにベトナム料理を食べました。そごう横浜店の飲食店のなかでは比較的価格がリーゾナブルな方です。
これは、フォーボーとフォーガー(牛肉のフォーと鶏肉のフォー)のセットです。出汁のきいたおいしいスープです。麺は典型的な日本で手に入るものの味で、個人的にはベトナムで食べたもののほうが好きでした。ただし日本の食材はすべて安心して食べられるのでその点は全く問題はないです。
大変おいしい春巻きでした。実はこのセットは3種の春巻きがセットになっています。他に、2種類の春巻きがありましたが、これらも大変いい味でした。
ここらで本場のベトナムビールをいっしょにやります。これはベトナムビールのなかで最もポピュラーな銘柄です。因みに生ビールはアサヒ・スーパードライでしたが、今回はベトナムのものを選択してみました。
ここまで食べるだけで相当おなか一杯という感じです。さらに、ぜんざいのデザート付きです。
最後は、ベトナムコーヒーでしめます。独特な器を利用して練乳を入れて飲むのですが、子供の時に飲んだコーヒー牛乳を思い出させる味です。だれでも好きになれると思います。
銘柄を調べたところ、チェングエン・コーヒーでした。これもベトナムナンバー1ブランドです。昔六本木店で飲んだのが懐かしいです。(今は、閉店)
内装は2年以内にできた店と記憶しているので、大変きれいです。飾り棚にベトナム雑貨が飾られています。
外装の一部とベトナムテイストのランタンです。以上ですが、帰りがけに外の陳列棚を見ると、なんとベトナム産と記載されたワインがありました。今度是非試してみたいと思います。
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フランス展 そごう横浜店にて
先日、横浜そごうのフランス展に行ってきました。以下にフランスのマルシェを思わせる野菜、フランスパン等の写真を掲載します。
本場のアーティーチョークです。大きくて立派なものですね。一見硬くてとても食べられそうに見えないのですが、当然食べられます。実は最近イギリスから種子を直輸入して裏庭で育てようとしましたが、日本独特の高温・多湿な気候のせいで全部死滅してしまいました。しかしながら、数年前に日本で買ったものの種子を裏庭に植えたところ夏には紫色の素敵な花(ガスコンロのきれいな青い炎のよう)を咲かせることに成功したこともありました。以前茨城県で生産されている方の特集をテレビで見たので日本でも十分栽培が可能です。
手前がフランスパンの典型のバケットですね。購入して家で食べたところ、比較的おいしい方でした。個人的には渋谷のVironのほうが好きです。やはり、使用している小麦が違います。
ここは、フランス・アンティーク・ビンテージ製品を販売している店です。全体的にToyであるとか雑貨系のものが中心のようです。お値段はそれほど高くはないようですが、比較的状態がいい綺麗なものが多いです。下北あたりでRetailをお持ちの方の出展です。
初めての方は、それなりに楽しめると思います。ここでは写真がありませんが、奥にフランスワインのコーナーがあります。ワイン好きにはいいものに出会えるチャンスです。試飲だけして帰るのも自由です。個人的には、一番美味しかったのはシュークリームでした。
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ベトナム ハノイ郊外のバンブー村での竹細工作り
我々が付き合いのある業者にハノイの竹製品を取り扱う会社があります。会社の規模は家族経営のため3,4人程度です。とはいえ、取引先は日本の有名企業を含め、アメリカ、ドイツ、フランス、オランダ、ブラジル等の大手企業に竹、ラタン等のカゴ、バスケット、プレイスマット、他を輸出しています。そこの経営者に実際にお会いしたのはホーチミンですが、ハノイから見本市に出展するために出張で来ていたそうです。驚くべきことは彼が日本語を相当のレベルで話せることです。もしかしたら昔日本に留学していたのかもしれません。彼によると、ハノイ郊外にBamboo村ということろがあり、地元の人々(主婦、老人)が手、足でひとつひとつ編み上げているそうです。二つと同じもののないというのはすばらしいことですが、実は少々スキルに問題があるようで再現性に問題のありそうな職人さんもいらっしゃるようです。以下に材料の収集から職人さんによる製作までの過程の写真を幾つか掲載します。
これはカゴをつくるための材料です。青々とした竹です。
これは、職人さんによるカゴの製作シーンですが、この段階ではあまりにも荒すぎて少々心配になってしまいます。
こちらは、ベテランの職人さんなのか実用性のあるバスケットを製作しています。洗濯物、野菜、その他収納可能なかなりの容積がありそうです。うちでも2つくらい欲しいです。
これは、熟練工の方でしょうか。相当の経験を積まれていると思われます。カゴが美しいです。洗練されているようにも見えます。用途は多様のようですが、日本の家庭では場所をとりすぎで、居間に置くと邪魔になるかもしれませんね。インテリア、やはりランドリーバスケット、うーん植物のプランターの外側にかぶせるとおしゃれかもくらいしか思いつきません。サイズはありますね。
これらは完成品ですが、この会社の得意分野はそれなりのQualityの製品を低価格で大量に提供することです。これはおそらくコペンハーゲンあたりに大量に輸出されるのでしょう。日本であれば、おせんべいを入れておくと大変畳の部屋とマッチするかもしれません。弊社もサンプルとしてひとつ持ち帰りましたが、売れるといいのですが。日本のカゴ製品よりは安価でおしゃれです。
最後は見本市でお会いした際に在庫の一部を写真に収めました。はっきり言って、他の大手の中に埋もれている中間以下の企業という感じでした。でも大変付き合いやすそうな雰囲気でいろいろなことを教えてくれました。
以上
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