三越本店 ハロッズティールーム スコーンはクロテッドクリームとジャムで絶品です。

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 本日、久しぶりに三越本店のハロッズティールームに行きました。2年ぶりだと思います。実はいつも混んでおり名前を残してデパ地下等で20分程度過ごすのはあたりまえの人気店です。今日は15分待ちでした。

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 はじめに、ティーが出てきました。これが熱々で大変おいしいのです。比較的大きなポットに入れてくれて、さらに差し湯もくれるので十分2,3杯は飲めると思います。とにかく熱々なのです。

 

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 ここで、スコーンの登場です。2個セットでレーズン付きと無しとを選択できます。私は、ひとつをレーズン付き、もうひとつを無しにしました。手で上下半分にスコーンを割いて、クロテッドクリームといちごジャムをたっぷりと塗り込んで、一気に口へ運びました。大変おいしかったです。他のどこの店のスコーンよりもおいしいと思います。実はロンドンのハロッズのスコーンも食べたことがあるのですが、本場のものと比べてもひけをとりません。ただし、サイズはヨーロピアンサイズで先方の方が大きかったと記憶しています。料金は1300円程度です。満足しています。

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 ここはハロッズグッズの販売コーナーです。さずがにここは閑散としています。わたしも簡単に目で見て楽しむ程度で特段なにも買いませんでした。

また、数か月後にリピートしたいと思います。

 

 最後に、私はヨーロッパのヴィンテージ商品とアジア雑貨のサイトを運営しています。下記を訪問していただけますと幸甚です。

www.altamar.biz

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ベトナム料理店 ジャスミンパレス 横浜そごう

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 本日は、そごう横浜店のフランス展の帰りにベトナム料理を食べました。そごう横浜店の飲食店のなかでは比較的価格がリーゾナブルな方です。

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これは、フォーボーとフォーガー(牛肉のフォーと鶏肉のフォー)のセットです。出汁のきいたおいしいスープです。麺は典型的な日本で手に入るものの味で、個人的にはベトナムで食べたもののほうが好きでした。ただし日本の食材はすべて安心して食べられるのでその点は全く問題はないです。

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大変おいしい春巻きでした。実はこのセットは3種の春巻きがセットになっています。他に、2種類の春巻きがありましたが、これらも大変いい味でした。

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ここらで本場のベトナムビールをいっしょにやります。これはベトナムビールのなかで最もポピュラーな銘柄です。因みに生ビールはアサヒ・スーパードライでしたが、今回はベトナムのものを選択してみました。

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ここまで食べるだけで相当おなか一杯という感じです。さらに、ぜんざいのデザート付きです。

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最後は、ベトナムコーヒーでしめます。独特な器を利用して練乳を入れて飲むのですが、子供の時に飲んだコーヒー牛乳を思い出させる味です。だれでも好きになれると思います。

銘柄を調べたところ、チェングエン・コーヒーでした。これもベトナムナンバー1ブランドです。昔六本木店で飲んだのが懐かしいです。(今は、閉店)

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内装は2年以内にできた店と記憶しているので、大変きれいです。飾り棚にベトナム雑貨が飾られています。

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外装の一部とベトナムテイストのランタンです。以上ですが、帰りがけに外の陳列棚を見ると、なんとベトナム産と記載されたワインがありました。今度是非試してみたいと思います。

ご興味がおありであれば、下記サイトを訪問していただけますと幸甚です。下記商品はベトナムの業者に依頼して作ってもらったものです。www.altamar.biz

 

フランス展 そごう横浜店にて 

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 先日、横浜そごうのフランス展に行ってきました。以下にフランスのマルシェを思わせる野菜、フランスパン等の写真を掲載します。

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本場のアーティーチョークです。大きくて立派なものですね。一見硬くてとても食べられそうに見えないのですが、当然食べられます。実は最近イギリスから種子を直輸入して裏庭で育てようとしましたが、日本独特の高温・多湿な気候のせいで全部死滅してしまいました。しかしながら、数年前に日本で買ったものの種子を裏庭に植えたところ夏には紫色の素敵な花(ガスコンロのきれいな青い炎のよう)を咲かせることに成功したこともありました。以前茨城県で生産されている方の特集をテレビで見たので日本でも十分栽培が可能です。

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手前がフランスパンの典型のバケットですね。購入して家で食べたところ、比較的おいしい方でした。個人的には渋谷のVironのほうが好きです。やはり、使用している小麦が違います。

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ここは、フランス・アンティーク・ビンテージ製品を販売している店です。全体的にToyであるとか雑貨系のものが中心のようです。お値段はそれほど高くはないようですが、比較的状態がいい綺麗なものが多いです。下北あたりでRetailをお持ちの方の出展です。

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初めての方は、それなりに楽しめると思います。ここでは写真がありませんが、奥にフランスワインのコーナーがあります。ワイン好きにはいいものに出会えるチャンスです。試飲だけして帰るのも自由です。個人的には、一番美味しかったのはシュークリームでした。

 

 ご興味のある方は以下を訪問していただけましたら幸甚です。

 

 

ベトナム ハノイ郊外のバンブー村での竹細工作り

 我々が付き合いのある業者にハノイの竹製品を取り扱う会社があります。会社の規模は家族経営のため3,4人程度です。とはいえ、取引先は日本の有名企業を含め、アメリカ、ドイツ、フランス、オランダ、ブラジル等の大手企業に竹、ラタン等のカゴ、バスケット、プレイスマット、他を輸出しています。そこの経営者に実際にお会いしたのはホーチミンですが、ハノイから見本市に出展するために出張で来ていたそうです。驚くべきことは彼が日本語を相当のレベルで話せることです。もしかしたら昔日本に留学していたのかもしれません。彼によると、ハノイ郊外にBamboo村ということろがあり、地元の人々(主婦、老人)が手、足でひとつひとつ編み上げているそうです。二つと同じもののないというのはすばらしいことですが、実は少々スキルに問題があるようで再現性に問題のありそうな職人さんもいらっしゃるようです。以下に材料の収集から職人さんによる製作までの過程の写真を幾つか掲載します。

これはカゴをつくるための材料です。青々とした竹です。

これは、職人さんによるカゴの製作シーンですが、この段階ではあまりにも荒すぎて少々心配になってしまいます。

こちらは、ベテランの職人さんなのか実用性のあるバスケットを製作しています。洗濯物、野菜、その他収納可能なかなりの容積がありそうです。うちでも2つくらい欲しいです。

これは、熟練工の方でしょうか。相当の経験を積まれていると思われます。カゴが美しいです。洗練されているようにも見えます。用途は多様のようですが、日本の家庭では場所をとりすぎで、居間に置くと邪魔になるかもしれませんね。インテリア、やはりランドリーバスケット、うーん植物のプランターの外側にかぶせるとおしゃれかもくらいしか思いつきません。サイズはありますね。

これらは完成品ですが、この会社の得意分野はそれなりのQualityの製品を低価格で大量に提供することです。これはおそらくコペンハーゲンあたりに大量に輸出されるのでしょう。日本であれば、おせんべいを入れておくと大変畳の部屋とマッチするかもしれません。弊社もサンプルとしてひとつ持ち帰りましたが、売れるといいのですが。日本のカゴ製品よりは安価でおしゃれです。

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最後は見本市でお会いした際に在庫の一部を写真に収めました。はっきり言って、他の大手の中に埋もれている中間以下の企業という感じでした。でも大変付き合いやすそうな雰囲気でいろいろなことを教えてくれました。

以上

 下記が我々のサイトです。ここで紹介した会社の製品も一部扱っています。クリックして訪問していただけますとうれしいです。

ベトナム ホーチミン4 PHO24、日本では撤退したらしい。

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 ホーチミンに滞在した際にとてもお世話になったのが、PHO24です。その名前のまま、ベトナム料理のフォーのお店で、24の意味は24時間スープを煮込むことからきているそうです。試したところ、何とも言えない、出汁の出ているくせになる味付けでした。過去に食したどのフォーよりもおいしかったです。主に牛肉を頼みましたが、一部赤みの残っている、半生の、肉汁が出ていて柔らかいお肉の味が大変おいしかったです。大体300円程度だったと記憶しています。お勧めです。

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ただし、ひとつだけ問題があります。トッピングとして、パクチー等、もやしの一種のようなものが付くのですが、これらが完全に生なのです。これらをスープに入れるのですが、それほど熱くないスープに入れてもほとんど生のままです。結局そのまま食べることになります。先程説明したように味は大変おいしいので滞在中、毎日お昼はここという状態でした。果たして、その後日本でおなかがなんとなく緩い状態が1週間程度続いたのはこれが原因ではと考えています。これも症状は軽いので心配はいらないと思いますが。

 話は日本のPHO24に変わります。実はベトナムで大変おいしいという実感を得たので、日本でも食べてみたいと思い、もしかしたら日本にもPHO24がないか探したところ、おもしろいことがわかりました。過去にセブン&アイ・フードシステムズがまさにPHO24を日本に進出させたことがあるそうです。市ヶ谷、池袋、蒲田の3店舗ですが、なんと出店後1,2年で閉店してしまったようです。個人的な感想ですが、日本人の間ではまだベトナム料理の認知度がそれほど高くはなく、エスニック料理としては、タイ料理のように固定ファンがいる訳でもなく、全体感として特にフォーは洗練されているものには見えないため、人気が出ないのだと思います。3店舗では広告・宣伝の面でも弱かったかもしれません。ビジネスの世界でも、世界の工場といわれる中国に変わって、ベトナムが注目されていますがまだ時期尚早の感があります。ただしポテンシャルは高いので将来発展すると思います。日本との関係も良好のようなのでベトナム料理、特にフォーのファンが日本人の間でも急速に増える日がそのうち来るかもしれませんね。

 

 なお、弊社においてもベトナム関連商品を取り扱っております。ホーチミンの見本市で知り合った業者の方々に作っていただいたラタン、竹のカゴ、バスケットなどです。ご興味のある方は、下記サイトを訪問していただけましたら幸甚です。

ベトナム ホーチミン3 見本市

 

 

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 今年の春に、ホーチミンの見本市に行ってみました。ホテルに着くやいなや観光も忘れて、タクシーに乗り込んでSECC(サイゴンエキシビジョン&コンベンション・センター)を目指しました。ホテルは「ホーチミン1」で紹介したマジェスティクホテルですが、初めはどんどん市の中心から離れていくようで心配になりました。当然、観光スポットはまわりになく、いわゆる田舎風の風景の中を抜けていきます。最後は近代的な見本市会場が見えてきます。興味深いのは会場の横に六本木にあるホテルIbisのチェーン店と思しきものがあることです。中に日本料理店が入っているので、お昼はそこで食べました。

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 さて、肝心の見本市ですが、今回の物色のターゲットはラタン(藤)、竹等の天然素材を活用したバスケット、カゴ等の生活雑貨なので上記の写真のような店を2営業日かけて50社ほどのブースを訪問し、20社ほどに名刺を配り、場合によってパンフレット等を貰って来ました。

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 全体感として、作りが荒いという印象を受けましたが、価格を聞いてみると、安いという実感はありました。歴史的にインドネシアのバリのアタ素材の方が日本人にはなじみがあり、その後ラタン等が中国で大量に生産されています。マニラ麻製品等はフィリピンでも生産されています。インドネシアのアタのものはデパートなのでカゴが2万円以上で販売されているものがあります。ラタンは中国で大量に生産されていますが、こちらの品質は、ものによりけりですが比較的高いと思います。マニラのものは量販店で見かけますが、価格は安いが、品質(出来栄え)はそれほど高くはないと思います。最後にベトナム製品ですが、価格は大変安いものが多いですが、品質(出来栄え)は中国の背中を見ているという感じです。

 その中で私は幾つかの会社から興味深い商品を仕入れてみました。以下に2,3紹介します。

ベトナム トレイ 天然素材 Natural Tray

1,880円(内税)

SPA、B&B、HOTEL、レストラン、喫茶店、お店やご自宅にも便利なバストトレイ。
使い勝手が良いため、飽きずに何にでも使えて大変便利です。ありそうでないデザインとサイズです。

・バストイレタリー(HOTELのようにミニタオルを入れてゲストを迎えたり、何気ない      日常がワンランクUP! )
・キッチン(カトラリーやナプキンを入れて…)
・デスク(ペンや小物を入れて…)

ベトナム 収納ボックス 蓋付き Bamboo Jar Sサイズ

980円(内税)

邪魔にならない可愛らしい大きさなので、多目的に使える天然の竹製の小物入れです。Nespressoコーヒーカプセルを入れて並べるとホテルのように特別な空間に。お菓子や文房具などの小物や手芸用品、プレゼント等を入れたり使い方はアイデア次第です。よく見ると竹の編み込みが綺麗な二重になっています。(980円/1個)

ベトナム バスケット カゴ S 天然素材 小物入れ

1,580円(内税)

上から見ると円形、底辺は四角形のおしゃれなデザインの天然ラタン製のミニ小物入れです。素材の香りもなくナチュラルカラーなので季節問わず和洋室にも合います。

使用例
多肉植物の外カバーやポプリを入れて
・リゾートホテルのようなバストイレタリーに(コットン、綿棒)
・炭を入れてクローゼット、寝室、トイレタリーのおしゃれな脱臭、消臭に
・コーヒーセットの個別包装されたシュガーやミルク入れ
・キャンディーやチョコレートなどのお菓子
・デスク周りの小物入れとして
・タバコ、ライター
作りがしっかりしているので、どこに置いてもさまになります。

購入は以下のサイトから可能です。

是非、一度訪問していただければと思います。

上記「Alta MarアルタマールI Online Shop」を ダブルクリックしていただきますと

サイトに入ることができます。

 

 

ベトナム ホーチミン2 ベトナムコーヒー

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 ベトナムでは誰でも知っているコーヒーブランドでチェングエンコーヒーというものがあります。コーヒーはベトナムの特産品であり、意外と知られていませんがベトナムはコーヒー豆の産出量では世界第2位にランクされるのです。私は昔からこのブランドが好きでした。独特のベトナム式のコーヒーメーカーで独特の香り、練乳の味を楽しめることは言うまでもありませんが、実は六本木に直営店があったため仕事帰りに立ち寄ることができたことも関係していると思います。2階に席があり、簡単なスイーツとこのブランドのコーヒーをよく楽しみました。いまは六本木店は閉鎖され、日本には直営店は恐らくないのではないかと思っています。(もしあったらごめんなさい。)

 今年の春にホーチミンを訪れる機会があったので、早速現地のチェングエンコーヒーを試してみました。コーヒーメーカー、豆の感じは六本木店と変わらないようでした。全体的な雰囲気はスタバのようで、現地の若者と欧米系外人が大多数を占めているようでした。(数件のぞいてみました。)恐らく、ベトナムの全体の平均所得からすると相当高額のぜいたく品のようです。ニューリッチ層の子弟が都会で利用しているというイメージです。日本人にはお勧めできるものと思われます。一般に店の内装はきれいですし、コーヒーの味は最高です。日本でも輸入品は購入可能です。ライバルでハイランドコーヒーも有名です。私は日本へのお土産としてハイランドを持ち帰りました。

 

もしよろしくければ、私のお店の上記(Alta Marアルタマール I Online Shop 若しくはwww.altamar.biz)をダブルクリックしてお店を訪問していただけますとうれしいです。